パンツ屋さんののぼり
先日、繁華街を歩いていると男性用の下着を専門に販売しているショップを見つけた。店頭ののぼりには大きく、「パンツ」と書かれていたので、ストレートすぎると友人と笑ってしまった。
面白がって入ってみると、のぼりに書いてあったように、まさしく「パンツ」ばかりを販売していた。ウケ狙いの面白いパンツから、どこで穿くのだ?と考えてしまうくらいのカッコイイものもあったが、やはりパンツばっかりだった。これじゃあ、のぼりにも「パンツ」と書くわけだよなと、変なところで納得してしまった。せっかくだから一枚買って行こうかなと色々と物色してみたが、販売価格を見てびっくりした。高い。。
僕は普段、三枚千円などのボクサーパンツしか買わないため、パンツ一枚にそんなに高いお金を払う気になれず、諦めて外にでた。一週間くらいし、またその店の前を通ったら今度は「パンツセール」と書かれたのぼりが立てられていた。今度は一枚買った(笑)
武者のぼりと鯉のぼり
去年、息子の端午の節句のお祝いに、鯉のぼりを買ってやろうと販売店に行ったのだが、そこで武者のぼりというものを見た。時代劇などで戦の合戦の際、武将が掲げているあれである。おおっ!これはカッコイイな。と見ているとその販売店の店員さんが来て、いろいろと説明してくれた。
私は端午の節句というと、鯉のぼりというイメージだったのだが、地域によってはこの武者のぼりを掲げるところもあるという。歴史上はこちらのほうが古く、昔はどの家庭でも、端午の節句には武者のぼりだったそうだ。
町民の間でそれがだんだん、オリジナルで絵を描くようになり、鯉が描かれることが多かったため、今のような鯉のぼりが開発されたのだそうだ。私はそんな武者のぼりを買おうとしたのだが、販売店の方から、子供は鯉のぼりのほうが喜ぶと思いますと言われ、確かになと思い、武者のぼりは諦めたのだが。
紛らわしいのぼり
先日、DVDの中古販売をしているお店の前を通りかかったら 「半額セール!」と書いたのぼりが立てられてしました。 僕は、これはいいと思い店内に入りました。
面白そうな映画のDVDを4本選びレジに持っていくと、普通の値段を提示されたのです。 あれ?と思い、あの…、半額セールじゃないんですか?外ののぼりにそう書いてありましたけど。 と僕は言うとその中古販売店の店員さんは、あれはビデオのことですよ。と言いました。 それはVHSのことでした。
じゃあDVDは?と聞くと、すみません。DVDは半額になりません。と店員さんは言いました。 いまさらVHSをわざわざのぼりを立ててまで販売するでしょうか? きっとVHSを本気で販売しようと思っているのではなく、 単なる集客を狙ってのことだと思いますが、ちょっと紛らわしかったです。 僕は結局、何も買わずにのぼりをもう一度見て、帰りました。
コーヒー豆の匂いが染みついたのぼり
コーヒー豆のとても良い香りが染みついているのぼりがありました。 それはコーヒー豆を専門に販売しているお店ののぼりで、私は毎日その前を通って通学していました。
高校の頃の話で私は毎日、自転車通学だったのですが、その前を通るのが毎日とても楽しみでした。 最初はそのコーヒー豆の販売店そのものから来る香りなのかと思っていましたが、 ある日、私はのぼりそのものを嗅いでみたら、やっぱりのぼりに染みついた香りでした。 販売店の店員さんが言うには毎晩お店を閉める際、 のぼりは店内にしまうのでそれで香りが染みついてしまったのだと言っていました。
私はこののぼりの香り、好きなんです。と店員さんに言うと、 他のお客さんでもよくそう言ってくれる人がいるんです。と言っていました。 コーヒー豆を専門に販売するお店ってなんだが素敵だな、と、毎朝のぼりの香りを嗅ぎながら憧れていました。
のぼりは広告アイテムの代表
様々な販売店にとって店頭でアピールする重要なアイテムといえば、のぼりですよね。
のぼりは風になびいて目立つし、遠くからでもすぐに認識してもらえます。 その数が多ければ多いほど目立ちますし、逆に一本でもデザインによってはとても存在感のあるものになります。 その店舗で販売している商品をストレートに書いたものが多いのぼりは、他にもあらゆる場面に活用でき、 販売店や飲食店のほか、ボランティア団体や抗議活動、自治体や町内会などにも広く使用されています。
のぼりは特に決まったサイズがあるわけではなく、既製品はある程度決まった大きさで売られていますが、 オリジナル作成をする場合は特大のものから卓上のミニのぼりまで、 どんな大きさでも注文通りに作ってくれるのだそうで、 販売店などでは商品の棚にミニのぼりを起き、商品の横で可愛くアピールするものもあり、 日本の広告アイテムの代表とも言えるでしょう。
中古車販売店の特大のぼり
この間、中古車販売のお店で特大ののぼりを見ました。3メートル以上はあったと思います。それだけ大きいとさすがに迫力があり、インパクトも大きいなと思いました。でも立てるのも大変なんじゃないかとも思ったのですが、のぼりはようは旗なので看板などと違い、軽くて手軽に立てることができるのだそうです。のぼりはそういう要素もあるのねと、主人と一緒に関心しました。中古車販売のお店なんかには、のぼりはよく沢山並べて使われていますが、さすがにあんな大きなのぼりを見たのは初めてでした。昔の端午の節句なんかには、鯉のぼりの代わりにそのくらいの大きさの絵のぼりを立てている家もあったけど、最近ではめっきり見なくなりました。立てる場所も今はあまりないようで鯉のぼりも小さいものばかりが販売されているようです。そのためか、中古車販売のお店のその特大のぼりを見たときは、なんだか爽快な気分になりました。
のぼりの安全管理
のぼりっていうと、縦長の布の端にポールをさして、よく街中で店舗などの広告としてはためいているあれですよね?あののぼりは大きさなどはとくに決まっていないんでしょうか?
たまにすごく大きいものや、逆に卓上の可愛らしい小さなものを見たこともあるんですが。すごく大きいものだとやっぱりポールも丈夫で太いもののほうがいいわけですよね?その際の土台もやっぱりかなりしっかりしたものじゃないと、危ないですよね?たまに台風が来たときの中継レポートをテレビで見るときがありますけど、のぼりそのものが飛んで行っちゃったりするのが見られますが、あれって危ないですよね?
特に布の部分は平気でもポールなんかは人に当たったら危ないし。普段はそののぼりを管理している店舗なりがそういうときはちゃんと管理しておかなきゃいけないと思うんですが。のぼりは広告アイテムとしてかなり有効だと思いますが、安全管理もしっかりしないといけませんよね。
昔ののぼりは・・・
のぼりとポールをつなげるチチと呼ばれる部分がありますが、あれは漢字では「乳」と書くそうです。 それは均等に並んでいる様子から、犬のお乳に見えるからそう呼ばれるようになったと言われています。
のぼりが日本で生まれたのは戦国時代の頃だと言われており、当時戦の合戦の際、 敵味方の区別をつけやすくするために、のぼりを掲げて戦ったとされています。 また大将などはそののぼりの動きを見て合戦の優劣を判断したとも言われています。 当時ののぼりはどんな素材で作られていたのでしょう?
ポールなどは想像ですが、木か竹ですよね? 布の部分は木綿?絹?和紙?当時ののぼりは今のようなハイテクな素材はなかったでしょうから、 のぼりを一つ作るのにも、結構大変だったんじゃないかと思うんです。
ポールだけを作る人やのぼりの布だけを作る人、 それに絵や文字を入れる人など、分業制だったのかもしれませんね。